テロワールを気候、歴史、人など地域全体で共創される価値と定義し、科学的根拠に基づくブドウ・ワイン生産や、経営の革新、消費者等の参加、地域の協力・連携等を促進し、関係人口の拡大や地域経済の循環等の持続可能な「ワイン産地北海道」を実現し、その発信により世界に通じる新たな競争力を生み出します。
文化、技術、環境、経営、地域経済、人材育成、地域協力など、包括的なワイン産地形成の観点から 「サスティナブル・テロワールの目標」を設定します。
ワイン産業に関する融合的な教育研究拠点として、北海道のワイン産業を持続的に発展させるための教育研究を行います。
URL: https://sites.google.com/view/research-for-hokkaido-wine
2023.5.25
北海道内でワイン造りに携わる方に対して、栽培・醸造技術およびマーケティングを中心とした経営力のレベルアップにつながる研修会を開催し、道産ワインの品質・ブランド向上を図ります。
研修期間 | 令和5年5月~令和6年2月頃 |
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コース |
新規参入コース/醸造用ぶどう栽培またはワイン醸造従事経験を有するが経験が浅い方(3年未満) 高度専門コース/醸造用ぶどう栽培またはワイン醸造従事経験が豊富な方(3年以上) |
開催要領 | 令和5年度北海道ワインアカデミー開催要領 (PDF 135KB) |
受講料 |
無料(全研修共通)
※ただし、会場までの移動費、宿泊費、食事代は個人負担となります。 |
申込み方法 |
下記 URLからお申し込みください。 https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=RcthCo7Z ※上記以外の申込み(電子メールや FAX、郵送、持参等)は不可といたします。 |
締め切り |
4月 17 日(月)17:00 まで ※北海道が候補者を選定し、4月下旬〜5月上旬頃に電子メールにより通知いたします。 |
お問い合わせ先 |
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目(北海道庁本庁舎9階) 北海道経済部食関連産業局食産業振興課ブランド推進係 担当:岩元 電話:011-204-5138 お問い合わせフォーム ※お問い合わせフォームが開きます。 |
詳細 | https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/107437.html |
2023.4.10
北海道の醸造用ブドウ・ワイン関連研究者・生産者・関係者が一堂に会し、現在の北海道のワイン教育研究・生産・地域連携についての状況を把握するとともに、ワイン産業やそれを取り巻く地域の持続可能性を高めるための意識を共有できる糸口になることを目的とします。
同時開催の「北海道ーワインプラットフォーム相談会」では醸造用ぶどう、ワインおよびその他ワイン関連に関するご相談を特設ブースにて随時受け付けます。
またワイン用分析装置OenoFoss™による分析作業の実演も行います。
分析をご希望される方は試料(10 mL程度)をお持ちください(※もろみはNG)。
開催日時 |
令和5年2⽉21⽇(⽕)シンポジウム 13:30〜17:30・ワインテイスティング (交流会) 18:00〜20:00 令和5年2⽉22⽇(水)シンポジウム 9:00〜14:10 |
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主催 | 北海道大学大学院農学研究院 北海道ワインのヌーヴェルヴァーグ研究室・北海道ワイン教育研究センター |
共催 | 北海道-ワインプラットフォーム・「知」の集積と活用の場🄬 ロバスト農林水産工学研究開発プラットフォーム・北海道大学大学院国際食資源学・北海道大学 COI 食と健康の達人拠点・チャレンジフィールド北海道 |
協力 | ロバスト農林水産工学国際連携教育拠点 |
場所 |
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定員 | 30名 |
対象者 |
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参加費 | シンポジウム(相談会)無料、ワインテイスティング (交流会)3,500円 |
申込み・ お問い合わせ先 |
https://forms.gle/211sATnyKgf79pch6
※申込みフォームが開きます。 |
締め切り |
2月19日(日)
※オンライン参加に申込み期限はありません。 |
詳細 |
【特設HP】https://sites.google.com/view/hokkaidowinesymposion2 【ご案内チラシ】PDFダウンロード |
2023.2.10
ワインは飲む人を元気にするだけではなく、食や観光・人づくりを複層的に誘発し、地域経済の活力とともに、内在するテロワールのより一層の表出にも繋がります。
本セミナーでは、 北海道大学大学院農学研究院 曾根 輝雄教授をお迎えし「ワイン産業の活性化と地域づくりへの可能性」と題してご講演いただきます。またワインを核とした地域づくりにいち早く取り組んできた空知地域において、空知のワイン生産者が空知で輝く他産業の方と空知の未来について情報共有・意見交換し、その取り組みをさらに一歩進めるきっかけとなることを期待しています。
開催日時 | 令和5年2月13日(月)10:00〜12:00 |
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主催 | 北海道-ワインプラットフォーム |
場所 |
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定員 | 30名 |
対象者 |
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参加費 | 無料 |
申込み・ お問い合わせ先 |
https://forms.gle/ZV4UR8evM8hfjhmz7
※申込みフォームが開きます。 |
締め切り |
2月9日(木)
※定員になり次第締め切りとなります。ご了承ください。 |
2023.1.26
世界的に人気の北海道ですが、広すぎるがゆえに、その魅力の全容はなかなか伝えられていません。
「JP01」は、全道179市町村の現場に向き合った「地方の魅力」が
100ページを超えるボリュームで掲載されています。
今回は、縁あって『北海道-ワインプラットフォーム』の取り組みを記事にしていただきました。
ぜひデジタルブックでご一読ください!
2022.12.09
2045年の北海道は中核都市圏を除く大半の生産地域の人口が(2015年比)半減すると推計されており、生産地の維持・発展が大きな課題となっています。
一方、北海道大学では「ワインを核に地域の農食産業を活性化することで、家族や仲間と安心して心豊かに暮らし続けられる地域社会」をめざし、2023年春のオープンに向けて北海道ワイン教育研究センターと旧昆虫学および養蚕学教室の準備が進められています。
今回は、より多くの皆様とともに今後の道産ワインへの期待、そして北海道ワインバレー構想とワイン文化の発信地としての北海道大学への期待について考えて参りたいと存じます。
開催日時 |
11月24日(木) セミナー:15:30〜17:30 交流会:18:00〜20:00 |
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主催 | 北海道-ワインプラットフォーム、 北海道大学ワイン教育研究センター |
場所 |
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定員 | 35名 |
対象者 |
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参加費 |
セミナー:無料 交流会:3,500円
※交流会参加のキャンセルは2日前までにご連絡ください。それ以降はキャンセル料が発生する場合がございます。 |
申込み・ お問い合わせ先 |
https://forms.gle/kGeQ6SAXPawjGz629
※申込みフォームが開きます(「お問い合わせ先」をご確認いただけます)。 |
締め切り |
11月18日(金)
※定員になり次第締め切りとなります。ご了承ください。 |
2022.11.11
いま、北海道でもっとも期待と注目を集めているのがOIV(国際ブドウ・ワイン機構)の登録品種となった「山幸」と、ここにきて急速に十勝地方に続々と誕生しているワイナリーの取組みや地域の産業クラスターを形成しつつある現状ではないでしょうか。
そこで本視察会ではワインに携わる有識者を対象に4ワイナリーを訪ね、山幸の源流をたどります。十勝地方のブドウ栽培・ワインづくりを通し、ワインを核とした食と文化の可能性を探り、関係者間の交流ならびに認識の共有や情報発信を図りたいと考えます。
各ワイナリーとも収穫&仕込みの最盛期にも関わらず、当視察会を受け入れてもらい、完熟期の山幸ブドウを間近に触れることができる貴重な会となりますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
日時 | 令和4年10月12日(水)~13日(木) 1泊2日 |
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対象 |
ワインに携わる仕事をしている方(小売、流通、飲食、観光、農業、食品製造) 北海道のワイン・ワイナリーを応援してくださる方(支援機関、官公庁、研究機関、メディア関係者など) 限定23名(バス乗車上限、スタッフ含みます) |
詳細 | PDFダウンロード |
2022.09.29
北海道では、4月にワインを核とした北海道ブランドの価値向上と食文化の創造を目的に「北海道-ワインプラットフォーム」を発足させます。
また、北海道大学では、総合的なワイン研究および教育拠点となる「北海道ワイン教育研究センター」を設立します。
2022.04.01
「北海道-ワインプラットフォーム」および「北海道ワイン教育研究センター」の組織の立ち上げにあたり、取り組み内容を紹介させていただく「HOKKAIDO WINE VALLEY キックオフミーティング」を開催します。
日時 | 令和4年4月13日(水)13:30~14:30 |
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場所 | 北海道大学農学部 4階 大講堂(札幌市北区北9条西9丁目) |
次第 |
北海道ワインバレーの未来を語る フォトセッション 北海道ワイン教育研究センター棟予定施設見学 他 |
2022.04.01
「北海道-ワインプラットフォーム」では、道産ワインの振興を目的に、当相談サイトを開設しました。
醸造用ぶどう、ワイン、その他ワイン関連に関するご相談を受け付けますので、ご希望の皆様は、本サイトの「相談受付」からお問い合わせください。
2022.04.01
北海道最大級のラインナップで開催する、北海道産ワインの祭典!!
道内40社を超えるワイナリー&ヴィンヤードから総計200種以上の道産ワインを提供します。
ワイン選びを相談できるワインガイドが常駐して
道産ワインの魅力について色々教えていただけるイベントです。
開催日時 | 令和5年5月17日(水)・28日(日) 10:00~21:00 ※ラストオーダー20:30 |
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場所 |
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西7丁目 Googleマップで見る |
URL | https://lilac-7-6.com/area07/ |
開催日時 | 令和5年5月18日(木) 14:30〜16:40 |
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主催 | 北海道 |
場所 |
オンライン(zoom)にて開催 ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 |
対象 | 北海道産のワインについて関心のある方 |
受講料 | 無料 |
お申込み |
https://forms.gle/wKebnAAjnsBgvX7z8 ※申込みフォームが開きます。 |
お問い合わせ先 |
北海道ワインアカデミー事務局 (NPO法人ワインクラスター北海道) mail:info@winecluster.org |
日本が誇る文化である「伝統的酒造り」が、2022年3月に「ユネスコ無形文化遺産」に提案されました。
これを記念し、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている「クヴェヴリワイン」の産地「ジョージア」の大使を迎え「伝統的酒造り シンポジウムin北海道」を開催いたします。
北海道の伝統的な酒造りや、北海道のワイン造りにも影響を与えているジョージアのクヴェヴリワインと北海道産ワインに焦点を当て、それらの有識者を交えたトークセッションを行います。
こうじを使った甘酒づくり体験や、伝統的酒造りについて理解を深めるためのパネル展示もあります。ぜひご参加ください。
開催日時 |
令和5年3月23日(木)・24日(金) 第1部(甘酒づくり体験) 15:00~16:30 第2部(トークセッション) 17:30~18:15・19:00~19:45 |
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主催 | 札幌国税局 |
共催 | 日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会・文化庁・ 独立行政法人酒類総合研究所 |
協力 | 北海道 |
場所 |
札幌駅前通地下歩行空間 北3条交差点広場(西) Googleマップで見る |
参加 | 無料 |
申込み・ お問い合わせ先 |
https://www.sakezukuri-hokkaido.jp/index.html |
締め切り |
3月13日(月) ※応募者多数の場合は抽選になります。 |
道産ワイン懇談会が主催する「北を拓く道産ワインの夕べ」はこの度、3年振りのリアル開催をいたします。今回は過去最多となる24のワイナリーが出展し、そのうち6社は初出展となります。生産者自らのブース出展とワインのみの出品ワイナリーの製品を合わせると会場には75種類以上もの北海道産ワインが揃います。たくさんのみなさまにご参加をいただきたく、これまでご参加されたことのない方もぜひこの機会にお越しください!
開催日時 | 令和5年2月16日(木)18:30〜20:30 ※開場18:00 |
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主催 | 道産ワイン懇談会 |
後援 | 北海道・札幌国税局 |
協力 | 食クラスター連携協議体・(一社)日本ソムリエ協会道央支部 |
場所 |
ホテルロイトン札幌 3階ロイトンホール Googleマップで見る |
定員 | 600名 |
参加費 |
6,500円/1名
※チケットはインターネットでの事前販売のみとなります。 |
チケット販売 |
https://peatix.com/event/3463476 ※申込みフォームが開きます。 |
締め切り |
2月15日(水) ※コンビニ/ATM でのお支払いは、2月14日(火)で締め切られます。 |
URL | http://winecluster.org/archives/10792/ |
ふらのワインとともに道産ワインを語るプレミアム対談
開催日 | 1月23日(月) |
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開催時間 | 対談&試飲16:00~17:30 交流会18:00~20:00 |
主催 | 北海道ーワインプラットフォーム |
場所 |
ビストロ ポ・プーレ(旭川市4条通り7丁目買物公園通) Googleマップで見る |
定員 | 16名 |
参加費 | 対談&試飲:1,000円 対談&試飲+交流会:5,000円 |
お申込み |
https://forms.gle/HZa66fxe5metvZ8u6 ※申込みフォームが開きます。 |
※1月23日(月)〜1月28日(土)の期間中、旭川市内の4店舗で北海道上川産のワインが楽しめます。(有料)
詳しくは各店舗にご確認ください。
開催日
函館 11月 8日(火) 13:30〜17:00
旭川 11月21日(月) 13:30〜17:00
札幌 11月29日(火) 13:00〜17:00
対象者 飲食業、酒類販売業、宿泊業等の道産ワイン関係事業者
「NPO法人北海道ワインクラスター」ウェブサイトのフォームより、ご希望のセミナーにお申込みください。
開催日 9月4日(日)
開催時間 10:00~15:00
会場 清水山(エリア:富良野ワイン工場・清水山グリーンランド)
開催日 9月3日(土)
開催時間 10:00~15:00
会場 岩見沢駅東市民広場(岩見沢市有明町南1番地14)
URL https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/wineroad/sorachiwinepicnic1.html
配信日時 7月9日(土)15:00〜17:00
開催日 7月1日(金)2日(土)3日(日)の3日間
開催時間 11:00〜18:30(最終日は17:00まで)
会場 札幌大通公園8丁目特設会場(札幌市中央区大通西8丁目)
包括的なワイン産地形成の観点から栽培醸造支援・経営相談から
人材育成や技術的なサポートまでサスティナブルなサポートを実施します。
道内の醸造用ぶどう生産者やワイナリーの皆さまを対象に補助金情報や成分分析の募集などのご案内を行います。
醸造用ぶどう栽培、ワイン製造に新規で取り組む方向けに参考となる図書を紹介します。
北海道の風土に合った栽培技術・統計データやワインに関連した最新の情報が掲載されています。
ご相談は事業地を北海道とする方、もしくは今後、北海道を事業地として検討している方を対象としています。
それぞれの分野の専門知識を持った参画機関が連携し、効率的な支援をいたします。
お気軽にお問い合わせください。
ぶどう栽培には様々な知識や技術が必要となります。用語も含め、ぶどうの栽培に関する書籍、手引きで基礎知識を身につけながら、就農を考えましょう。
その上で、必要な技術を身に着けるため、農業研修を受けることも検討しましょう。北海道-ワインプラットフォームでも参考となる図書を紹介しています。
一般的には、一定期間就農予定地・希望地で農業研修を受けて営農に必要な知識・技術を習得した後、就農が確実となった段階で地域の関係機関の指導を受けて「青年等就農計画」を作成し、市町村長に「認定新規就農者」の認定を申請します。
就農に必須ではありませんが、認定されると、例えば就農時に補助金の対象になる、税制面で優遇される、といった支援が受けられます。北海道農業公社では、各機関と連携し新規就農希望者への情報提供・就農相談を行っています。
いくつかのパターンが考えられます。
① 市町村等から紹介を受け、ぶどう生産者の元で農業研修を受ける。
② 自力で農業研修を受け入れるぶどう生産者を探し、その元で研修を受ける。
③ 北海道では醸造用ブドウ栽培ワイン醸造の経験が浅い方(3年未満)対象の北海道ワインアカデミーを受講。※令和4年度の受講は締め切り
④ 北海道立総合研究機構の試験圃場も視察可能(要連絡調整)。
北海道は地域によって積雪量や気温、日照量に大きな違いがあり、また同じ地域でも土壌の質によって栽培に適するかどうかを見極める必要があります。農地の選定について必要な情報をご自身で収集することが重要です。
国税庁:https://www.nta.go.jp/about/organization/sapporo/sake/sakagura/index.htm
GI Hokkaido:https://winesofhokkaido.com/#about
北海道庁:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/wineindustry.html
農研機構「e-土壌図」:https://soil-inventory.rad.naro.go.jp/figure.html
道総研農業研究本部「土の素顔」:
https://www.hro.or.jp/list/agricultural/center/seika/soilprofile2/index.html
道総研農業研究本部「地力保全基本調査による北海道の耕地土壌図」:
https://www.hro.or.jp/list/agricultural/research/chuo/kankyou/soilmap2/map_index.htm
※就農できる地域(市町村)を先に決めてその土地に合う栽培品種を検討するか、栽培したいブドウ品種のイメージが先にあって、その適正地域で土地を探すか、主に2つのパターンが考えられます。
農地を買ったり借りたりするには、市町村農業委員会会長の許可を受けるか、市町村が行う「農用地利用集積計画」の公告のいずれかが必要です。売買・賃借のいずれも、市町村農業委員会の許可などが必要ですので、まずは農業委員会の事務局または各(総合)振興局の農務課で相談してください。
令和4年4月に設立された、北海道大学を中核とした産学官金連携によるワイン産業支援組織です。
構成する各支援機関の機能を活用し、人材育成や経営、マーケティングなど、
品質向上や競争力強化のための必要な支援を行います。
北海道-ワインプラットフォーム運営委員会 |
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構成員 |
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役割 |
事業計画の策定、各支援サービスの管理、 データベースの運営 各支援機関の実績把握、事業者へのフィードバック 等 |
事務局 |
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